2023年、家族でハワイ旅行に行き、イルカウォッチング&シュノーケルツアーに参加! 小学校の低学年&中学年の娘たちも大喜びで、「ハワイで一番の思い出」と言うほどエンジョイ!
ハワイある色んなイルカツアーの中で、私たちが「ドルフィン&ユー」に決めた理由と、ほかの人気ツアー「イルカ大学」との比較、ツアーの詳細や正直な感想などをまとめました。
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ハワイのイルカツアー…イルカと泳ぐ?イルカウォッチング?
という娘たちの希望で、イルカが絡む体験を探すことに。子連れハワイでは鉄板人気ですよね!調べたところ、「イルカ」が絡むアクティビティは実は大きく2種類ありました。
①イルカと一緒に泳いだり触れあえるツアー
●船で沖に出て、野生のイルカを見つけて一緒に泳ぐツアー
オアフ島だと、ワイキキから車で1時間ほどの西部に向かうものが多いようです。昔はこのタイプが多かったようですが、近年規制ができて、特定の種類のイルカと至近距離で泳ぐことが禁止になったそう。
現在は一部のツアーがあって、実はそのツアーとも迷いました!
ツアーのWEBサイトや色んな口コミを読みあさった結果…「子連れじゃない方がよさそう」という判断をしたからです。
当然ながら「イルカと泳ぐ」ということを重視しているので、すぐに海に入ったり、海に入っても素早くイルカを探さないといけない…というような様子が見られたから。
小学生とは言え、旅先の船の上で、そんな素早い行動はできるか怪しすぎる〜!
というわけで、イルカはのんびり船から見るに留めて、シュノーケリングもゆっくり堪能できるプログラム(「ドルフィン&ユー」)に決めました!
●施設で飼育しているイルカと触れあうプログラム
「シーライフ・パーク・ハワイ」などで体験できるプログラムで、餌付けや握手のような触れあいができる内容です。
1.触れあえる時間(30分〜1時間)に対してお値段が結構かかる
(6時間のウォッチングツアーとほぼ同額)
2. せっかく自然が豊かなハワイに行くから、きれいな海を満喫したい
3.イルカと泳ぐプログラムは次女が規定年齢に満たない
ということで…こちらは見送ることに。
②イルカウォッチングツアー
イルカと一緒には泳げないけど、船の上から、海で泳ぐイルカをすぐ近くで見られる「イルカウォッチングツアー」も多数あります。
たいていの場合、オアフ島だと①と同じように島の西側から船に乗り、途中でシュノーケルができる時間が設けられています。
ツアー時間は、移動を入れて7〜8時間ほど。実際に参加してみると、楽しくてあっという間にホテルに戻ってきた感じがしました!
イルカツアーの気になる費用比較
それぞれ条件は少しずつ異なりますが、ざっくりとした費用感はこんな感じです。
予約する時期やサイトによってもちょっとずつ変わるので要注意!
●ドルフィン&ユー
大人 (12歳以上):30,505円
子ども (2~11歳):23,564円
●イルカ大学
大人 (12歳以上):30,674円
子ども (3~11歳):24,509円
●イルカと泳ぐツアー(インディゴ オーシャン ハワイ)
大人子ども共通 (12歳以上):27,287円
子ども (3~11歳):22,444円
●シーライフパーク・ハワイ(イルカとプールで触れあい)
・水中でイルカと遊ぶ!ドルフィン・エンカウンター送迎付き
8歳〜18歳:29,062円、4~7歳:29,062円
・ドルフィン・エキスプロレーション(より充実したプラン)送迎付き
8歳〜18歳:41,979円、8歳に満たない場合は体験×(見学もお金がかかります)
参加したのは「ドルフィン&ユー」というツアー
結局参加を決めた「ドルフィン&ユー」の特徴はこんな感じ!
・日本語のサイトがしっかりしていてわかりやすい
・色んな旅行会社のツアーからも申し込めるので安心感
・ホテルから専用バスで送迎!
・早朝出発→昼には帰れるのがちょうどいい
・料金が他より僅かに安かった
・食事内容が子どもにも向いていた(お米とチキン)
・シュノーケリングタイムにすべり台やSUPも楽しめる
有名な「イルカ大学」と迷った末決定
ハワイのイルカウォッチングツアーでは、今回の「ドルフィン&ユー」の他に「イルカ大学」「イルカ中学」という有名&人気のツアーがあります。
私もどちらにしようか迷ったんですが…キャンペーンで少し値段が安かったこと、そしてランチの内容がより子どもに親しみやすい内容だったことが決定打になりました。
(イルカ大学のランチはターキーラップ)
ドルフィン&ユーへの申込みの流れ
しっかりしていて安心だった!
・体験日時
(2023年10月時点では、7時〜の回しか日本語対応無しなので注意!)
・ランチの洗濯(チキンorハワイアンフィッシュor野菜と豆腐炒め)
・バスの乗車位置(ホテル名)
ドルフィン&ユーへの申込みは、旅行前に日本でWEBサイトから行いました。日本語対応なので、特に不安になることなく申込み完了!
しかしうっかりアクシデントがあることは想定していませんでした…(このあと詳細)
まさかの日付間違い!笑
こういう対応がしっかりしていると、安心しますよね。
ドルフィン&ユーの持ち物
持ち物は、ツアーの申込みページや、申込み後に送られてくるメールにきちんと記載されています。シュノーケルやフィンは無料で借りれて、船上では水やレモネードがもらえます!
・水着はホテルからご着用ください。(更衣室はございません)
・ビーチタオル(大きいサイズ)
・ミネラルベースの日焼け止め(送迎バスの中で購入もできます)
・サングラス、帽子など。
・軽く羽織れる長袖があると便利です。 (特に冬の時期)
・酔い止め (ちょうどホテルを出る前にご服用ください)
(そのほか、写真を買ったり何かレンタルしたい人は現金/カード)
・子ども用の水中メガネ
シュノーケルを借りれるんですが、上手くつけれなくて結局海水が口に入ったりしていたので、最終的には持参した水中メガネで楽しんでいました。念のためあると安心!
・帰り用の服
行きは水着+羽織でバスに乗っちゃえばいいんですが、泳いだ後は結構冷えます!
特に子どもはあまり我慢出来ないと思うので、適当にパッと着れるワンピースやTシャツ短パンを持って行くと、これまた安心です。
また、スマホやGoPro類は首から提げる防水ケースなどに入れておくのをおすすめします。(手持ちだとシュノーケル中に落としたり邪魔になる)
当日の流れ
・朝5時台〜:ホテルに専用バスがお迎え
・7時〜:西部の港「ワイナアエ」到着
・船で各種説明、イルカウォッチング、シュノーケリング
帰りにランチ、スタッフの方のダンス、タトゥーシールのプレゼント
・10時台〜:港に戻り、バスへ
・12時前後〜:ホテル着
子どもたちの反応
途中からにっこにこ!
船の定員は40人程度で、トイレ付き。正直予想より結構揺れることも多く、乗ってすぐは娘たちは完全にビビって真顔でした笑
「これは最後までこの調子かも…」と諦めかけたころ、すぐにイルカに遭遇。しかも移動するたび何度もイルカの群れがいて、だんだんと笑顔に!
↑ぼけてますが…水中の様子
その後のシュノーケリングは、魚が沢山いる綺麗な海に、長女ははしゃぎ回って大喜び!船の二階から海にドボン!と降りるすべり台は特に気に入っていました。
次女はやや怖がっていたものの、カヤックに乗ったり、浮き輪代わりの棒にしがみついたりと楽しめていました。
港へ戻る船上では、スタッフの方のダンスや写真撮影でも盛り上がっていましたよ〜
そんなこんなで、帰る頃にはもうウッキウキ。帰国してからも、「ドルフィン&ユーがハワイで一番楽しかった」と話しています。
正直な感想
円安だし、家族全員で10万円くらいかかっているので、色々不安だったんですが…
ここに申し込んで大正解!また行きたい!
と家族全員が思えた、とても素晴らしい体験になりました。スタッフの方もみなさん陽気で、困ることも特にありません。
ただ、やっぱり英語のみだと色んな説明が理解しきれないと思うので、できるだけ朝便の「日本語ガイド付き」を選ぶことをオススメします。
この便だと、昼過ぎには寝ながらホテルに帰れてちょうどよかったですよ〜
迷っている方のご参考になればうれしいです。細かい質問などあれば、私たちの体験時の様子をお伝えできるので、お気軽にコメントからご質問くださいね〜!
▼ツアーに持って行った日焼け止めはコレ!よくのびるので子どもも使いやすくて白浮きしにくいよ◎
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