ここでは、近年赤ちゃんをもつママに人気の…
サニーマット(sunnymat)
のご紹介です。その名の通り、おひさまのような形がとてもかわいい!
花びらのような周りのかざりは、綿が詰まっているのでぷくっとしています。
裁縫超初心者の私でも何とかちゃんとしたものが作れました!色や大きさを自分好みにできるので、ネットでオーダーしたり既製品を買うより断然手作りがおススメ。
作り方などをざっくりですが解説します。
【サニーマットって??】
サニーマットとは、もともとはタレントのユンソナさんがプロデュースした、
赤ちゃん用のマット(ベビーマット)です。
丸いマットのふちに花びらのようなぷっくりとした飾りがついて、とにかくかわいい!!!
ここ数年よくネットやハンドメイドサイトで見かけるようになりました。
私はまだ本格的にサニーマットが流行る前にネット上で発見したのですが、
一目見た時からあまりの可愛さにどうしても欲しくなりました。
しかし、公式サイトを見るとーーー
う~ん…いいお値段!笑
確か1万円~2万円の間だったと思います。
(※当時は公式通販サイトで販売中でしたが、調べたところ現在公式通販サイトには繋がらなくなっていました。)
裁縫の経験がそこそこある母に相談したところ、きっと作れるよ!と言われたので
結局自分で作りました。(だいぶ母の手助けも入りました)
当時そこまでメジャーではなく、今より「作ってみた!」というブログや、
SNSもかなり少なかったので完全に自己流です。
そんなに難しくなく、費用もそこまでかかりません!
オーダーしたり既製品を買うよりは、自分の好きな柄や色の生地を使って思い入れのあるものを作ってみませんか?
色を変えるだけでかなり雰囲気もかわります!
【センスが問われる・・・】
公式サイト(ユンソナさんのブログ)を見て頂くとわかりやすいですが、
サニーマットの花びら部分は色んな色や模様をあわせると、
よりかわいい雰囲気に仕上がります。他にも、
・モノトーン(黒やグレー・ストライブなど)ではやりの北欧・シンプル系
・ふちの花びら部分を黄色にしてひまわりのように
・ピンクや赤、花柄でガーリーに
組み合わせ次第で印象がかわるので、考えるのも楽しいです!
そんなわけでまずは生地を選ぶのですが…
イメージして購入しに行ったのにすごく迷う!!!
私は30分以上…いや、1時間近くお店で悩みました。
その結果購入したのがこんな感じの生地です。
↑↓主にドットやお花柄。赤ちゃんらしくしたかったので、パステル系です。
ローラアシュレイやキッドソン的な花柄を入れて、海外ものっぽくしてみました。
↑実家にあったこんなはぎれももらって使用しました。
あとは中央の円形部分のキルティングと、中に詰める手芸用の綿を購入。
キルティングも結構お値段するものがありますが、
洗濯できるように、あまり厚手すぎるものを避けて割と安めなものを選びました。
【作り方】
かなりざっくりとしていますが、作り方・・・というより手順はこんな感じです。
- 花びら部分の型紙をつくる。★縦長の山型(縦15センチ前後)
- 1を使用して花びら部分の布を裁断、(花びら一つ分に対し二枚必要)底面を残し二重に縫い合わせる。
- 2の底面から手芸用の綿をつめる。(パンパンに詰めるとかわいいです!)
- キルティングを中央の円型に裁断する。(直径100~120センチ程度)×2枚
- 4のふちに3を並べて挟め、仮縫いor仮留め。(色の配置バランスに気を付けましょう!)
- ダーっと一周縫う。
コツは、綿をなるべくパンパンに詰めること。
あとはとにかく色や柄のバランスです。何気に難しかったです…
【完成!!】
こんな感じのマットができました!!
パステル系の色を選んだので、ユンソナさんのものに近いイメージです。
自分としてはとても気に入りました。
ふとした日常の写真もなんとなく可愛さがアップ!…な気が…笑
沢山手伝ってくれた母に感謝!
何かと便利で、現在3歳になった娘と後から生まれた1歳の娘は、それぞれ愛用してくれています。
今はキャノピー(テント)にすっぽり収まって活躍中です。
※後日アップします
【洗濯できるの?】
我が家では大きいネットにむりやり詰め込んで、
普通に洗濯機のおまかせコースでガンガン洗っています。
多少綿が寄ることもありますが、
少し手で揉むように整えればすぐ元通り!
絶対傷まないとは言えませんが、3年間問題はありません。
最近は似たようなものがハンドメイドマーケット(minneなど)や
手芸やさんでキットになって売っていたり、既にできあがっているタイプもありますよ!
作るのがちょっと…という方はそちらもチェックしてみて下さいね。
おしゃれでかわいいので、出産祝いのプレゼントにもぴったりです!!