札幌市には、いくつか夏場に水遊びができるスポットがあります。
ここでは、その中でも札幌市の街並みが一望でき、混雑時も水遊びやすいスポット・
「旭山記念公園」をご紹介していきます。
広い公園内は斜面や山道のような散策路も。旭山記念公園をより楽しむのにおすすめの持ちもの、子連れに嬉しい公園の設備情報も写真付きで解説!ぜひ参考にして、水遊びを楽しんでみてくださいね。
斜面が多く広大、眺めの良さは抜群!
旭山記念公園は山の中にあります。何と言っても、抜群に眺めの良い景色が魅力!
高台にあるので、
周りは大自然!少し見下ろせば札幌の市街が…!
という、爽やかで思わず芝生に寝転びたくなるような気持ちの良さが味わえます。
夜景も綺麗なので、デートスポットとしても有名ですよ。
敷地内は結構広く、舗装されていない散策路や山道も多くあります。(上の写真・右の林を突っ切る道も!)
そして何よりも、結構斜面がキツイので注意が必要ですね。
小学生くらいのお子さんなら、虫刺され対策をした上で探検ごっこをしてみても楽しそう!
持っていくと便利なもの、要らないもの
公園で水遊びをする際に、「持ってきてよかった〜!!」となるグッズをご紹介します。
公園に着いてから「しまったー!アレ持って来ればよかった!」という超ありがちなパターンを避けるためにも、要チェックです!
便利なもの&役立つもの
- ポップアップ式のテント、シェード
- 敷物
- 水遊び道具(水鉄砲やバケツなど)
- うちわ
水遊び広場の周りは、コンクリートのしっかりした広めのスペースです。一部芝生もありますが、ちょっと噴水からは遠め。日陰になるものがほとんど無く、地面はとても硬いので、お持ちの方は忘れずにシェードや敷物などを持っていきましょう。
何度か旭山記念公園に遊びに行っていますが、たまたまなのかあまり風が吹かない日がほとんどで、テント内がサウナ状態になることもありました。ゆっくり過ごす予定の方は特に、うちわがあったら良いかもしれません。
また、水遊び広場には噴水がありますが、それだけでは割とすぐに飽きてしまうことも…。
水鉄砲やバケツ、じょうろなどがあったほうがより楽しめそう!
そして何より、
自分は持ってきてないけど周りの子が持ってきていたら…!楽しむどころか、なだめて過ごす事にもなりかねませんね。
持っていかないほうがベター
- 自転車
- アウトドアカート(キャリーカート)
公園といえば自転車は必須!という人も多いでしょうが、この旭山記念公園では自転車の利用はNG。乗っていくことは可能ですが、園内に入る際には入り口の駐輪場に停めておかないといけません。
また、最近公園でよく見かけるアウトドア用のカート(キャリーカート)。テントや食料など、楽々運べてとても便利ですよね!
しかしながら、この公園は斜面がキツく、舗装されていない細い道や階段も少なくありません。(遠回りすれば階段を使用しなくてもまわれます)荷物を厳選して、カートは置いていいった方が身軽に動けそうです。
そこそこ広くて幼児にぴったり、水遊び広場
さて、今回のメイン・水遊び広場はこんな感じです!
公園の斜面を下っていった先に、円形の広場が。真ん中には噴水があって、水が湧き出ています!
周囲はぐるっとコンクリートの舞台のような段に囲まれているので、この辺に拠点としてシェードを広げるのがおすすめです。
注意:あまりにも水辺に近すぎると、水鉄砲の洗礼が…
円形の広場の中央にある噴水に近くにつれ、水深が深くなっていきます。一番深いところでも、大人の足首〜ふくらはぎの間くらい。
小さなお子さんも遊びやすい深さ!
逆にいうと、小学生くらいの子には物足りないかも?その場合は水鉄砲などを持っていくと良さそうですね。そこそこ広さがあるので、多少混んでいても水の中で遊ぶことができます。
しかしながら、遊具や水遊び広場の規模を考えると、
「一日めいっぱい遊び尽くす」というよりは、
「ちょっと水遊びして探検して帰る」くらいがちょうど良い公園ですね。
駐車場から公園まで、お役立ち設備
ここからは、園内の雰囲気や通り道をご紹介していきます。
駐車場
駐車場は2箇所あります。
①公園の敷地に入って奥に進んだ休憩所近くの駐車場
②公園の敷地に入って左側の、入り口まで遠い駐車場
空いていれば、あまり歩かずに済む①がおすすめです。しかし狭めな上、すぐ埋まってしまうことが多いかも…。そんな時は、残念ですが②の方に駐車しましょう。
②からは、しばらく坂を登っていかなければいけません…が、自然に囲まれて気持ちいいです!
休憩所
①の駐車場すぐそばには、休憩所があります。総合案内や売店、休憩スペースに車椅子の貸し出しなど、結構充実しています!売店にはソフトクリーム(250円)や軽食(チャーハン+スープで500円など)が。
また、授乳室もこちらにあるので、乳児連れの方は要チェックですね。
※注:価格は変更になる可能性があります
ちなみに、ここのトイレが一番綺麗な印象でした。
休憩所があると何かと重宝しますよね。
暑すぎる日や、逆にちょっと小雨が!といった日にも助かりそうです。
野原(坂道)で走り回る長女
帰り道の坂で疲れて歩かなくなった次女
幼児をつれて、ちょっとひと遊び!なんて時にぴったりの公園でした。
公園情報
住所:札幌市中央区界川4丁目
駐車場:あり(2箇所・計116台)
電話: 011-200-0311 (森の家)
HP: https://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/