社会保険って何?パートも入らなきゃいけないの?【わかりやすく説明します】

社会保険料と給与明細に書かれているのを見たことはありませんか?

なんだか社会保険とか言われても、なんのことだかさっぱりわからないですよね。そもそも言葉が難しくてアレルギー反応が…笑

ということで今回は「そもそも社会保険って何?」「パートも入らなきゃいけないの?」ということをわかりやすく説明します。

 

社会保険はみんなで助け合うもの

ハート

まず社会保険とは何かの結論ですが、『社会保険』とはケガや病気、長生き、他には会社を辞めたときなど、困ったことが起きたときに困らないようにしようとしたものです。

みんなでお金を出し合って、困った人がそのお金を使います。

自分で入る生命保険はイメージしやすいと思いますが、社会保険もイメージは同じです。

それではここからわかりやすく説明していきます。

 

社会保険の種類

保険

社会保険は大きく5つあります。

  1. 医療保険
  2. 介護保険
  3. 年金保険
  4. 労災保険
  5. 雇用保険

…なんだか漢字4文字が並ぶとアレルギーですよね笑

一つずつ簡単に説明します。

 

医療保険(ケガや病気などのリスク)

『医療保険』は病院に行くとき健康保険証を持っていくと思いますが、それがメインです。

ケガや病気の時に病院に行っても自己負担3割で受診できます。

お子さんの場合、小学校入学までなら負担は2割だったり、もしくは住んでいる場所によっては、全部負担(初診料だけかかる)してくれる場所もあります。

 

他にも月の自己負担額が多すぎたら、返金してもらえたり、出産するときに42万円もらえたりと、医療関係でお金がかかる時にお金を出してくれます。

 

介護保険(介護のリスク)

『介護保険』は介護が必要だと言われた方が、さまざまなサービスを受けられます。

自己負担は原則1割となっています。

 

年金保険(長生きのリスク)

『年金保険』は長生きというリスクに対しての保険なのですが、長生きをリスクと考えたことが聞くまでなかったので不思議でした。

ですが、長生きすると、若い頃と同じように稼げなくなったりしまうので、そのためにみんなでお金を出し合って、高齢者を支えていこうというものです。

年金については老後2000万円問題など、考えることが非常に多いので、改めて別の記事で説明していきます。

 

労災保険(仕事中のケガや病気などのリスク)

『労災保険』は仕事をしているときや通勤しているときに起きた事故による、ケガや病気によるものに対してお金が払われます。

しかも労災保険は会社側が全額負担なので、従業員負担はありません。

何かあったら会社の担当部署に相談するのがいいと思います。

 

雇用保険(失業のリスク)

『雇用保険』は失業したときのリスクに対して支払われるもので、自分で辞める時も倒産した時に、仕事がいきなりなくなると収入もなくなります。

次の職探しまでをサポートしてくれます。

 

保険とはリスクに対するもの

様々な保険がありますが、これらは個々でわかりやすく説明していきます。

保険とは基本的になにかしらのリスクに対して、事前に準備をしておくものです。もしそのリスクが起きなければ、必要のないものです。

しかし未来は誰にもわからないので、保険というものがあります。

 

パートが社会保険に加入する条件

保険

まずはパートではなく、基本的に社会保険にはどのような方が入らないといけないかを説明します。

 

130万の壁

まずは俗に言う130万の壁ですが、これは年収が130万円以上の人は社会保険に入らなければならないというものです。

パートでもアルバイトでも年収を130万超え、さら労働時間が正社員の4分の3以上であれば、社会保険に加入します。

 

106万の壁

さらに2016年からは年収106万以上でも社会保険に加入しなければならなくなりました。

こちらは要件が色々とあるので、下記の記事でわかりやすく説明しているので、ぜひご確認くださいね!

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具体的なモデルケース

パートの方は社会保険に入らなきゃいけないのか?について具体的にモデルケースでわかりやすく説明します。

 

てんころパパ:32歳。サラリーマン。年収500万。

てんころママ:32歳。パート。週5日。1日5時間。年収100万。

仲良く暮らしています。

 

扶養の条件

まず扶養の条件ですが、

  1. 年収130万未満
  2. 年収が2分の1未満

になります。

この場合は扶養と言えます。

 

5つの保険をそれぞれ見る

5つあった保険ですべて加入条件が違います。

扶養の場合は『医療保険』『年金保険』は払わなくて大丈夫です。

 

『介護保険』は40歳以上からの支払いなので、こちらも払わないです。てんころパパも払っていません。

 

『労働保険』は会社負担なので、払いません。

 

『雇用保険』は週20時間以上で31日以上働く予定である場合にかかります。ですのでこの場合数百円程度かかります。

 

基本的には扶養にはいっていると、金額の大きな社会保険に入ることはないので、ご安心ください。

 

社会保険料と所得税などは別々

よく103万の壁や130万の壁など、どこまで抑えたらいいか考えることがあると思います。

それは社会保健上と税金上で別々になるので、注意が必要です。

 

でも本当にわかりづらいので、今後も社会保険や税金について、わかりやすく説明していきます!

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