皆さんはご家庭で子供と一緒にパズルで遊んでいますか?
私はよく時間があれば子供たちとパズルで遊んでいます。ただ私がパズルで遊ぶことが小さいころから好きっていうのもありますが。笑
今回は子供たちと一緒にパズルをするうえで、オススメの遊び方を紹介したいと思います。
パズルで遊ぶと何が良くなる?
まずは遊び方を説明する前に子供にとって知育玩具の王道でもあるパズルは何に良いのか説明します。
やはりなんといっても集中力ではないでしょうか。
遊びとは言っても一つのことに集中することが小さな頃から体験できるのはいいことだと思っています。
あとは手先が器用になるのかなーとも思っていて、小さな頃からパズルをはめることを覚えれば、これから図工や料理なども器用にこなしていけると考えています。
どんなパズルで遊ぶのがいいの?
昔からずっとあるパズルですが、最近は色んなタイプのパズルがあります。
うちで遊んでいるパズルは大きく分けて3つあります。
・紙で枠におさまるタイプ
・プラスチックで枠におさまるタイプ
・通常のタイプ
大きく分けるとこの3つのタイプですが、子供の年齢によってもオススメが変わってくるので、1つずつ詳しく説明していきます。
紙で枠におさまるタイプ
まずはやはりこのタイプから遊ぶのがいいでしょう!
遊ぶ年齢は1歳〜2歳くらいから、1つ1つのピースがはまる楽しさと最後に完成する達成感を覚えてもらうことが重要だと思います。
なので最初は
・ピースの数が少ないもの(30〜40ピースくらい)
・子供たちが好きなキャラクターもの
がオススメです。
うちではアンパンマンとディズニーで遊んでいます。
オススメの遊び方は、好きなキャラクターの名前を言ってもらい、一緒に手を動かして正しい位置にはめていくといいと思います。
この紙タイプで枠があるものはしっかりはまるので、ズレにくいのが特徴です。
最初はママパパとやる必要があると思いますが、慣れるとすぐに子供だけでやるようになります。
うちの次女も一心不乱にやっていて、集中力が鍛えられるなと思っています!
▼ディズニー好きにはこちら!
▼アンパンマン好きの子にはこちら!
プラスチックで枠におさまるタイプ
このパズルは2歳〜3歳くらいまでの子供にオススメのタイプです。
特に良いのは紙のパズルとは違い、しっかりはまるのが実感できるところです。紙のパズルと違い、子供達にとってはかちゃっとはまるのが、楽しいポイントだと思います。
このタイプの遊び方のポイントとしては、子供が慣れてくるまで、一緒にパズルを完成させていく工程をサポートしてあげるのが大事です。
最初は1人ではなかなか完成させることができないので、ママやパパがパズルの向きや位置を教えて少しずつ一緒にはめていきましょう。
慣れてくると、はめやすいパズルなので、自分1人でできるようになるでしょう。
ちなみにうちの長女が日本地図パズルを1人でできるようになったのは、3歳になるころでした。さらに買って数週間で、複数の各都道府県の形を同時に見るだけでどの都道府県か全て言えるようになっていました。子供の能力は無限大ですね!
地図のパズルは遠い国や県などにも興味が広がってくので、知育の面でも役立ちそうです。
通常のタイプ
鉄板のタイプでもある、この凹凸のあるパズルをやる年齢は4歳〜がオススメです。
また、ピースの数に応じて年齢対応もできるので、いつになっても遊べるのがいいですね。
上の2つと違って1つのピースでははめることができず、2つのピースを組み合わせながらくっつけて作っていくのは子供にとってなかなか難しい遊びだと思います。
通常タイプの遊び方のオススメは、できるところからはめていくのが大切です。
例えば、アナと雪の女王のパズルなら、まずは一緒に全てのパズルを表向きにして、次にエルサやアナ、オラフといったキャラクターで分けます。それからエルサを作ったり、アナを作ったりしてキャラクターがない部分はパパママがやってあげるといいと思います。
ちなみに通常タイプのパズルはよく枠から作っていくと思いますが、この作業は子供にとって難しいので、キャラクター分けで作っていくのがオススメです。
最後に
子供が1人でパズルで遊ぶのは良いと思いますが、最初はやはりパパママが一緒に遊んであげることも重要かなとも思います。パズルは大人も楽しめるので、ぜひ一緒に子供と遊んでみてください!