ここでは、子ども(特に幼児)が入院する際に持って行くおすすめのおもちゃをご紹介しています。実際に私が入院した際に「持ってきてよかった~」と感じたものをピックアップ!
また、付き添い入院で保護者も病院に泊まる際のお役立ち・おすすめグッズや、兄弟がいる場合の対処法、思いつめないためのアドバイスなども掲載!
子どもの入院が決まったら、心配だし準備は山ほどで大変なはず。
気になる事項をまとめてあるので、効率よく・出来るだけ快適に過ごすためにまずはさらっと読んでみて下さい!
ここでは0歳〜3歳程度の子どもが入院するとき、保護者も付き添いで寝泊まりする場合、あったら役立つものや必須アイテムをご紹介していきます。 娘の付き添いやら、出産やらでここ4年間で6回入院した私の体験をもとにしたアイテムをまとめ[…]
入院時におすすめのおもちゃ幼児向け
パズル
静かに遊ぶ定番・パズル!ベッドの上なので、台紙があるものだと安定してやりやすいですよ。パズルはキャラクター(柄)が豊富なので、是非お子さんが好きなキャラのものを選んであげて下さいね。
年中さんごろの子どもなら、日本地図パズルもおすすめです。
立体的でもちやすく、ちょっとしたお勉強にもなりますよ。
絵本
何度でも読み返せる、絵本もおすすめ。家に帰ってからも子どもの財産になりますしね!
3歳くらいまでのお子さんにおすすめなのは、「きょうのおやつは」。
中のパージが鏡のように反射して、それを利用して立体的に見せてくれるのがおもしろい!うちの娘たちも大好きな絵本です。
反射する部分に自分の顔を映してみたりして爆笑することも・・・。
「帰ったら一緒にホットケーキをつくろうね!今のうちに練習しておこうか~!」などと言って、まねっこあそびしてみるのも楽しいですよ。
男の子なら鉄板の図鑑もいいですよね。DVD付きのものを選べば、より喜ぶはず!(その際にはプレーヤーをお忘れなく!)図鑑を見た後に、出てきた動物や虫、車などをお絵かきすると結構な時間遊べます。
年長さんごろ(5歳前後)のお話し好きのお子さんなら、入院中マンツーマンでのんびりすごせる機会を使って、ちょっと長めのストーリーを楽しむという手もあります。
たとえば毎食後に一章ずつ・・・など、ちょっとずつ区切れば飽きにくいですよ。
新版『昆虫』は、美しい標本写真、的確な生態写真、大きさが把握しやすい拡大率など、図鑑ページのクオリティはそのままに、さらに最新の情報を盛り込んでいます。
塗り絵(お絵かき)
年齢問わずたのしめる、ぬりえもおすすめ!
普段本屋さんや100円ショップなどで売っている、キャラクターものが定番ですよね。
でもこんな時こそ、少し変わったものを選んでみるのもいいかもしれません。
「ぬりえでめちゃめちゃあそぶっく」は創造力がつきそうなのもおすすめのポイント。大きめの本屋さんには売っていることが多いですよ。
かわいい&おもしろいイラストのなかから、さがして、ぬってあそべる知育ブックです。
どんどんあそんで、お子様の思考力・想像力・集中力を養えます!
人形
ごっこ遊びしたり、寝る時に横に並んだりできるお人形系のおもちゃ。
単体でもいいけれど、例えば病院セットを追加で用意してみてはいかがでしょう。
病院は看護婦さんやお医者さんに毎日会うので、真似しやすいんです!
処置を怖がる子でも、自分がお医者さんになればちょっと楽しくなってくるかもしれませんよ。
男の子なら変形ロボットや、組み立て系のものなら長い時間遊べますよね。(その場合は小さなパーツを紛失しないように気を付けて下さいね)
DVDプレーヤー
困ったときの奥の手…!ポータブルDVDプレーヤーです笑
車や飛行機、電車移動の際など何かと重宝するので、小さいお子さんがいる家庭では一家に一台あれば大活躍のはず!
我が家は長女が入院した際に購入して以来、重宝しています。用途が子供メインなら、画質よりも断然軽さ(持ち運びしやすさ)重視で選びましょう!
スーパーの食玩が思いの他ヒット
スーパーの食玩コーナーとかに売っている、このガチャガチャ式ラムネ。
次女が3歳になるころ入院した際、ず~っとぐったりして元気がなかったのですがコレを見せるとちょっと楽しそうなそぶりを見せ始めました。
普段そこまでラムネは食べていなかった次女。
このガチャガチャを回して出すのが楽しく、またそれなりに時間もかかるので時間つぶしにも役立ちます。
ラムネは歯のことを考えるとあまりあげたくないな~と思っていましたが、
大量に食べるわけでもないし、本人が喜ぶなら入院中はいいかな!ということに。
思いがけないものがヒットするものだな~と感じさせられました。
保護者の気分転換用やお役立ちグッズ
狭いスペースの中でもできる気分転換に役立つグッズなどはこんな感じです↓
・女性の場合、むくみ防止メディキュット
ず~っと狭いところで座ったり寝たりを繰り返すと、足がむくんでくることも。
そんな時は、メディキュットのようなむくみ対策グッズが結構いい感じに効きました。
・本、映画(イヤホン着用)
小さいお子さんのいるご家庭では、普段ゆっくり本を読んだり映画をみたり・・・は難しいのでは?私は2回目の入院あたりから、開き直って手が空いた時間は読書やDVDプレーヤーでの映画鑑賞ばかりしていました。
消灯時間が早い小児病棟でも、手元の明かりがつけられる場合がほとんど。
目にはあまりよくなさそうですが、気分転換には効果的。付き添いによる不安な気持ちも落ち着いたりしますよ。(できるだけハッピーな内容のものがおすすめ)
・パソコン
最近の病院はWi-Fi環境があることも珍しくなくなってきました。
私のようなクラウドワーカーは少ないかもしれませんが、
ノートパソコンがあれば仕事はもちろん、写真の整理や調べ物など何かと便利ですよ。
気持ちに余裕を保つために
具合が悪くてぐったりしている子と閉じこもった空間にいると、不安やストレスでどんどん落ち込んだりすることも。
私も、呼吸が苦しそうで全く笑わない、寝てばかりの娘とベッドの上で過ごしていると
「もう治らないんじゃないか…」とか、
「もっと早く対処していれば」など、どんどんネガティブな気持ちに。
入院したということは、自分が家で看ているよりずっと、子どもにとっていい環境になったはず。あとは治るのを待つだけ!と開き直る気持ちが大切です。
親族やパパなどに頼み、少しでも病院の外に出たりする時間があるとだいぶ違いますよ。実家が遠い人などは、親しい友達に30分だけ来てもらう…などでも大丈夫なはずです。
あとは、子どもが寝ているあいだに好きなお菓子を食べたり、本やDVDで気分転換してみてくださいね。
兄弟がいる場合の乗り切り方
入院する子の兄弟がいる場合、大変さは倍増ですよね…!
まず準備したいこと
・預け先の確保or一緒に入院
・保育園や幼稚園などに事情を話しておく
・園への送り迎え対策
・お弁当が必要な場合、園に給食を申し込んだりお弁当を用意してもらう人を見つける
・普段の食事やお風呂、寝かしつけを頼める人の確保
余裕があれば・・・やっておくと安心
・付き添いする保護者が不在でも困らないよう、日用品を出しておく
着替え一式、通園グッズ(名札やハンカチなども!)、おやつやおもちゃ、
女の子ならヘアゴムなど・・・
・ゴミ捨てや洗濯ものなど家事のお願い(指示)
遠方からヘルプを呼ぶ場合や、普段家事になれていないパパに頼む場合などは
早めに声をかけて頼んでおくとスムーズです!
・付き添い入院している保護者と交流が取れるよう、打合せ
付き添い入院は母親が多いかと思いますが、長期間離れっぱなしは子どもも不安ですよね。
昼間の数時間や数十分だけでも、交代してもらえる場合は少しでもお留守番のお子さんと交流してあげられるチャンスです!
子どもの入院は、保護者も子ども自身も家族もみんなが大変・・・。
少しでも負担を減らす助けになると幸いです。
私ももう入院はこりごりです。健康第一に過ごしましょう!
皆さん、ココメロン(ABCKidsTV)ってご存知ですか?子どもも大人も惹きこまれる楽しくて高品質の動画で、しかもYouTubeで手軽に見せることが出来ます!無料で、質の高い動画と歌を、好みの時間だけ見せられる!数え切れないほどの動画が公開[…]