長女が満3歳を迎えたので、七五三のお参りに北海道神宮に行ってきました。
そこで次女の時に忘れないよう、記録がてら七五三についてまとめてみました!北海道神宮へのアクセスやおすすめ駐車場、費用や写真、服装などそれぞれ紹介してきたいと思います。
今回は費用がかさみがちな、子どもの写真・・・特に記念写真について、「どうやれば安く・可愛いものができるか」考えてみたので、そちらを紹介いたします。 ネットで手作りすれば、写真データをお持ちなら1000円以下で台紙入りの大きい写真(六切など)[…]
【北海道神宮での七五三について】
北海道神宮詳細
・住所
北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
・アクセス
地下鉄~東西線円山公園駅から徒歩約15分
バス~JRバス神宮前停留所(西14・西15)から徒歩約1分
・お参りの時間
4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
・WEB
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
〈駐車場〉
北海道神宮には駐車場が併設されています!七五三のお参りの時は、初穂料の領収書を見せれば料金はかかりませんでした。
ですが…七五三シーズン(10月〜11月)の土日は大混雑!!早めか夕方の時間がまだマシですが、基本的に並ばないと入れません。
お子さんの機嫌が心配な方や、並ぶのが嫌な方は近隣のコインパーキングがおすすめです。
円山には結構コインパーキングがありますので、神宮についてみて長蛇の列だった場合は諦めてそちらを利用すると良いかもしれません。
【実際のお参りの流れ】
- 境内奥の社務所(の近く)の受付で七五三参りと申し出る
- 申込用紙を渡されるので住所や名前等を記入
- 1人の場合5000円、2人の場合8000円を添えて受付へ
- 控えの紙をもらい待合室へ(トイレ・授乳室・オムツ替え台・飲用水あり!)
- 七五三シーズンは15分又は30分間隔で行なっているようですので、そこまで待たされることはないかと思います。
- 五分前程度になるとアナウンスが入り、外に出て移動
- 先着順に前から座る
- 祈祷
- 最後は玉串を前の人から順に納めて、退室
- 受付時の控えの紙を出入り口の巫女さんに渡して、千歳飴などの記念品を貰う
ちなみに、頂いたものはこんな感じです。
まず千歳あめ!私が思っていたのと違う…!!
昔の乳白色系のつるっとした飴ではなく、石屋製菓のキャンディーラボのもの。かわいい金太郎飴のような、ストライプ柄のポップなものでした。
うちの娘はクレヨンと縄跳びに大喜び!3歳児には嬉しいチョイスです。
【そもそも七五三って…】
七五三は子供の成長を祝うのに、神社(氏神様)にお参りする行事のことです。
一般的には数え年で行い、女の子は3歳と7歳、男の子は5歳で行います。ですが近年は満年齢で数えたり、男女ともに3・5・7と3回行う方も多くいて、各家庭の好きなようにお祝いするケースが増えているようです!
【写真はどうする?】
だいたい前撮りや当日に写真館などで記念の写真撮影をすることが多いですよね。
我が家は早々と6月ごろに前撮りをしてきました。
小さい子供ですので、当日に詰め込むと機嫌が悪くなったり疲れて寝てしまう場合があります。
そのため、前撮りがオススメ!
特に5月〜7月ごろは、早期割引をしている写真館が多く狙い目です。
七五三シーズンに近づくにつれて予約が取りにくくなるので、早めに計画して予約してしまうといいかもしれません。
【七五三の服装】
〈女の子の服装・着物〉
洋装(お出かけ用ワンピース)や着物が一般的です。
小さい頃の着物は着る機会が限られているので、こういった行事に着物を着せるといい記念になるかと思います!
写真館で無料レンタルできる場所も多いですが、通販で安めのものを購入するのがおすすめ。
(特に下にも女の子の兄弟がいる場合は特に!!)
何と言っても汚した時の心配が要らず、借りたり返しに行ったりする手間が省けると心に余裕ができます。
今はネットでも低価格でかわいいものがたくさんありますよ。
〈男の子の服装・着物〉
男の子の場合も同じように、洋装(フォーマルのベスト・シャツ・ズボンなど)や着物(袴)が一般的です。
今回の参拝では、女の子に比べ男の子は洋装の子が多い気がしました。
結婚式などにも着られるようなスーツ風のセットアップもかわいいですよね。
ですがやはり、袴がなんとも言えないかわいさです!
こちらも同じく、ネットでおしゃれなものが多数ありますよ。
〈七五三のママの服装〉
お子さんが着物の場合は、ママも着物かフォーマルが良いかと思います。
洋装の場合はきれい目のワンピース等でもOKですが、フォーマルスーツの方がよりお子様も目立っていいんじゃないでしょうか。
〈パパの服装〉
パパはスーツ!ビジネススーツでも十分かと思いますが、気になる方はもちろんフォーマルでいいと思います。
チノパンにジャケットもかっこいいけれど、家族の雰囲気を揃えた方がビシッときまります。
【我が家の初七五三】
うちの娘は実家でおばあちゃんに着付け(母親の私も)してもらい、近くの神社へ…という流れでしたので、
特に機嫌も荒れることなく非常にスムーズにお参りを終えることができました。
お参りには家族みんなにおじいちゃんおばあちゃん、そしてひいおばあちゃんも一緒。
実は着物のまま帰りにお寿司屋さんに寄って帰ってきました。
さすがにお醤油やいくらをこぼされたらこまるので、スモックを持参しエプロンがわりに着物の上からスポッっと被せて食事。笑おかげで何にも汚れず、また袖も邪魔にならずに済みました。