【新スタンダードの贅沢空間!江別蔦屋書店】テナントやアクセス/駐車場/写真撮影可否

追記:2018年11月28日

オープンした江別蔦屋書店の外観

ここでは、2018年11月21日にオープンした、江別 蔦屋書店がどんな場所なのか実際に行った様子をご紹介します。写真撮影OKかどうかや、お店へのアクセス方法、雰囲気などをレポ!

道内にこういうオシャレな場所は珍しいので、非常に期待して色々探索してきました!笑

何度行っても楽しめそうな素敵な空間でしたので、是非チェックしてから見に行ってみて下さいね。

▼テナントの詳細(内容)や蔦屋書店とTSUTAYAの違いについて解説した記事はこちら

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【お店につくまでのルート】

江別 蔦屋書店へのおすすめルート(道順)

札幌市内から向かう場合は、高速道路を使うのがおすすめ。

江別西ICで降りて、そこからは大きい道路沿いに2回曲がるだけなのでわかりやすく、特に迷わずに到着できました!

電信柱に矢印付きで表示が出ています。

【お店紹介!の前に・・・写真について】

今回開店初日に意気込んで行ったので、記事にしようと人込みを避けつつ店内で写真撮影(スマホ)をしてきました。

店内はとってもオシャレでインスタ映え・写真映えするスポットが沢山あるんです。

良い写真が取れたし紹介するぞ!とかなり興奮気味に執筆していたのですが、リサーチ中に「函館や代官山の蔦屋書店では基本撮影禁止」という情報をTwitterで発見…

もちろん、いくらSNS文化が浸透した現在でも勝手に店内や商品などを撮影するのはNGな場合も多いです。

最近はDAISOのように「撮影OK!SNSもOK!フォローしてね」的なオープンなお店が増えてきたこともあり、勝手に撮影OKかと思い込んで事前に確認を忘れておりました…

問い合わせたところ、江別 蔦屋書店も基本的に写真撮影NGでした。(既に撮影してしまった旨を謝罪しました)

今後も撮影可否について注意して活動して参りたいと思います。

ですので、非常に残念ですが公式の引用と外観の画像のみとなりますのでご了承くださいませ。

とっても素敵なので、是非皆さんも足を運んで直にその素敵な雰囲気を体感してくださいね!!

もし今後撮影OKになった場合は追記したいと思います。

 

【広いけど混雑、駐車場】

この江別蔦屋書店は周りが住宅街です。

学校や公園もありますが、空き地?のような土地も多く、突然なんかオシャレで大きい建物がある!という感じで周りに溶け込んでいる感は…微妙なところ。

ですがその分駐車場も広め!さすがにオープン初日は混雑しており、駐車場に入る為に10台分ほど並びました。

待ち時間は数分程度ですぐ入れたのですが、駐車場を出る車も結構行列になっていて敷地内は車だらけ。当分土日や祝日は混雑しそうです。

【外観】

全体のテーマに深くかかわる「地域」「自然」「コミュニティー」といった要素が反映されているようです。建物は平屋が2棟、二階建てが1棟で構成されています。

外観に地元である江別産のレンガを使用し地域文化に根付きながら、居心地が良く、長い年月が経っても色褪せない「自然と共存できるコミュニティ」をテーマに設計を手がけました。今後も日本建築の美を北海道から世界へと発信して参ります。

引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000031632.html

全体的な外観は、函館の金森倉庫群のような、レンガが印象的な外観です。

初期のUNIQLO(路面店)のお店の雰囲気にちょっと似ていますが、内部の照明や商品などがよく見えてとても素敵!

3棟にわかれて建っていますが、各棟中央あたりに出入り口があり、細い屋根付きの通路で繋がっていますのでスムーズに移動できますよ。

【中の雰囲気】

「知」

〈「本屋」としての蔦屋書店〉

特徴的なのは、床から天井まで伸びる本棚!身長の倍くらいの高さまで、ぎっしり本が並んでいる場所も沢山あります。

イメージとしてはこの画像が近いですが、実際はもっとオープンで近代的な雰囲気です。ディズニー映画の美女と野獣や海外の映画に出てくるような、天井までの本に囲まれた空間は圧巻!

踏み台も多数用意されていましたが、天井付近にあるような本は商品が陳列されている、というよりはディスプレーとして並べられている部分が多いそうです。

北海道はつい数か月前に大きな地震があったので思わず大丈夫なのかな…という気も…

 

函館の蔦屋書店  引用元:https://www.hakodate-t.com/about/

店内は至る所に様々なデザインの机や椅子があり、ゆっくり座って読書を楽しめるようになっています。FREEWi-Fiやコンセントも完備!
江別初出店のスタバの前にはおしゃれな暖炉があり、外ではグランピング(わかりやすく言うと、おしゃれなキャンプ)のようなイベントも行われていました。

オープン後しばらくは混雑で「ゆったり」とした雰囲気とは言えなさそうですが、読書好きの方は是非お気に入りの席を探してみて下さいね。

〈テナント〉

「食」

駐車場から向かって一番左側に見えるのが、「食」に関する棟!

雑貨用品やカルディ・アランチーノ・ODD BAKERYなどのお店が奥の方に広めのスペースで配置されています。

そしてその手前のエリアには中央に椅子やテーブル・カウンター席が広がり、それらを囲むように各飲食店がフードコートのように並んでいます。

座席数はそれなりにあるのですが、ややスペースが狭めですのでのんびりくつろぐという感じではないかな~、という印象です。

一方でレストランとして座席が別に確保されているアランチーノは全体的に贅沢にスペースがあり、寛げそうでした。

いくつかのお店は食券制で、この日はさすがに完売が目立ちました。おはぎやカレーなど、テイクアウトできるものもありますのでお土産や差し入れにもできますね!

▼テナント一覧▼テナントについてはこちらで詳しく紹介しています。

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今回食べたのは円山ジェラートのりんごジェラートと、vanilla CAFE のコーヒージェリースムージー。

ジェラートとスムージ―

ジェラートは味がりんごそのもの!

爽やかでとても美味しくいただきました。大満足だったのですが、その後家族が食べていたほうじ茶のジェラートを味見したところ、さらに美味しくてびっくり!!



「暮らし」

〈キッズスペース〉

一番右側にある「暮らし」の棟の中央には、ボーネルンドのカラフルなおもちゃがずらり。

実際に手に取って商品を触ることができるものが多く、おもちゃや雑貨を吟味することができます!

スタッフの方も複数いて、迷っているお客さんや使い方がわからない様子のお客さんに詳しく親切に話しかけているのを目にしました。とても分かりやすくお話ししてくれますので、誕生日やクリスマスなどのプレゼント選びに迷ったら相談してみるのもいいかもしれませんね。

そのボーネルンドのおもちゃの奥には、小さいですが子供が靴を脱いで遊べるキッズスペースがあります。1歳ごろまでの乳児向けのスペースと、幼児向けのスペースが軽く仕切られているので小さな赤ちゃんも比較的安心して遊べます!(混雑時はご注意くださいね)

▼ボーネルンドの運営する全国の遊び場についてはこちら!

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キッズスペースで遊べるのは、

乳児向けのおもちゃ:ルーピング、ボブルス、木のおもちゃなど

幼児向けのおもちゃ:小さいボルダリングや滑り台がついた大きな遊具、ボブルス、マグフォーマ―、ボールなど です。

その中でもマグフォーマ―は小さい子でも飲み込んだりする危険が少ないので安心して遊べます!

磁力がそこそこ強いので、親子で立体的な形を作って楽しめる点もおすすめ。我が家でも散々遊んでいますが娘たちは飽きずにいじりたがっていました。

遊びながら、「図形学習で求められる感覚」=「頭の中で図形をイメージできる能力」を
育てることができるのです。

▼上記のおもちゃが数百円で遊び放題!広くてきれいなピッピちとせはこちら

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ボーネルンドのおもちゃがたくさんピッピちとせ

▼同じくボーネルンドのおもちゃが100円程度で遊べる!えみふる あそびの広場はこちら

絵本や児童書も結構豊富な品揃えで、選ぶのが楽しめそうですが全体的に陳列が大人目線でした。

踏み台はあるものの棚は高く、小さな子供が自分で手にとってみるには少々難しい場所が多いです。

陳列されている様子やデザインはおしゃれですが、実際に「本を買いたい」「探したい」という時には美しが丘店のTSUTAYAの方がおすすめです。

【地域とのマッチがどうなるのか楽しみ】

楽しみで期待しすぎていたのと、開店初日の混雑のせいもあって正直そこまで感動するほどの施設とは言えませんでした。ですが空間やコミュニティをテーマとするコンセプトが良く感じられる、洗練された空間でとても素敵です!!

オシャレな服装で素敵な雑貨を吟味する方や、混雑の中でもゆったり座ってコーヒー片手に読書を楽しんでいる方、楽しそうにランチしている方などが沢山います。
そういったほんの少し贅沢な雰囲気の中、自分の好きなものを見つけたり、好きな人と過ごしたりできることが魅力的に感じました。

そんな素敵な空間だからこそ、

オシャレな輸入インテリアやディスプレイの中を中高生がガヤガヤふざけ合いながら通っていたり、ヤンチャなお兄さんの集団が本を乱雑に扱っていたりと、どうしてもお店のまわりの環境とのギャップが大きく感じてしまうのが目についてしまって、どこかちぐはぐに思えてしまいました。

ご近所の方と思われる年配の方のグループが「誰が買うのかわからないものが多いね、すぐ飽きられて閑古鳥がなくんじゃないか」とお話しされているのも聞こえてしまい、ちょこっと残念。

でも、このお店に来た人はきっと「蔦屋書店の提示するコミュニティや空間のかたち」を何かしら感じるはずです。

そんな江別蔦屋書店を利用する人達は、毎日がちょっとずつ変わっていくのかもしれません。

あるいは、インスピレーションを受けた人達や気の合う人達があつまって、何か新しいものが生まれたりもするの…かも?しれません。

素敵な空間って、心を豊かにしてくれますよね。混雑が落ち着いたら、次はゆっくり本を眺めにきてみたいな〜と思います。
娘たちがいたら…難しいかもしれませんが。笑

【江別蔦屋書店の店舗情報】

以前の記事でも既にご紹介しましたが、改めて載せておきます!

〈住所〉北海道江別市牧場町14-1

〈営業時間〉8時~23時

〈オープン日〉2018年11月21日(水曜日)

〈駐車場〉あり

〈WEB〉https://ebetsu-t.com/

〈アクセス〉この下で紹介しています!

〈地図〉

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